前回の続き。積読中の『プロダクトマネジメントのすべて』を読み進めてる。が、あまり進捗よくない...。
プロダクトマネジメントのすべて 01 - kntmr-blog
前回は基礎知識のところを読んだので、今回は冒頭の「プロダクトの成功」を斜め読み。ここでも前回と同じようにプロダクトステージがポイントっぽい。ステージに合わせてバランスやゴールを決めるのが大事。
4階層の Core, Why, What, How を Fit & Refine するのはまさにアジャイルなアプローチのような気がする。設計やプログラミングでも同じだけど、プロダクトを検討するときも抽象度を上げたり下げたりすることで改善していく感じ。
以下、メモから抜粋。
Chapter 1
プロダクトの成功
プロダクト
- プロダクト群
- プロダクトを分割してプロダクトマネージャーの責任範囲を分担できる
- プロダクト≒事業
- プロダクトチーム
- 機能型組織を横断したチームを構成する
プロダクトを検討するための4階層
- Core, Why, What, How
- ミッション, ビジョン
- 誰にどんな価値を提供するのか
- ユーザー体験, ビジネスモデル, ロードマップ, 指標の立案
- どのように実現するのか
- Fit & Refine
- 階層間の整合性を保つ
- 抽象度を変えながら検討する
プロダクトマネージャーに必要なスキル
- 発想力, 計画力, 実行力, 仮説検証, リスク管理, チーム構築力