実践事例から学ぶ!あなたの知らないDatadogの世界 に参加しました。簡単に所感をまとめます。
所感
Datadog は単に導入するだけではなく、使いやすくするためにいろいろと地道な工夫が必要になるんだと思います。普段、Datadog 使っててなかなか使いこなしてるとは言えないけど、こういう環境があるのは決して当たり前ではないのでありがたい...。
価値を高めて価格とのバランスを取るっていう考えた方はいいなと思いました。あと、ログにメタ情報を付与して Datadog 上で分析しやすくするみたいな使い方も便利そう。(Reference Tables)
CoScreen や Cloudcraft は初めて知りました。こんなツールを提供しているとは...。(買収したのかしら...)
アプリケーション監視だけでなくインシデント管理のプラットフォームとしても使えそう。
以下、メモから抜粋。
Datadogと末永くお付き合いするためのコスト最適化TIPS
- オブザーバビリティの重要度は高い
- 無駄を撲滅して価値を高める = 価格とのバランスを取る
- 共通ダッシュボード整備
- APM
- 依存関係グラフを見やすく
- Inferred Service
- データ収集対象
- タグを付けて収集対象を絞る
- ログ量の削減
- 1日のインデキシング量の閾値を超えたらアラート
- コストリテラシー
あとで読む
- Datadogを活用しプロダクト開発チームによる 自律的なシステム運用を推進 | Datadog
- オブザーバビリティにはお金がかかる - 株式会社ヘンリー エンジニアブログ
- Datadogのカスタムメトリクスによる予期せぬコスト増加を回避する
Datadogマニアック機能活用術
- Learning Center
- Private Beta Program
- Private Location Worker
- 死活監視
- メンテのたびにダウンタイムを毎回設定するの面倒
- Tag Base Downtime
- 内製認証基盤
- メタ情報
- attribute
- Notebook x Reference Tables
- ログの id などを名称にマッピングしたり
- datadog 上で見やすく分析できたり
- Mobile Application Test
- Error Tracking
- ログに attributes を追加してエラーの種類を分類できる
Datadogの便利な使い方 - 意外と知らない?CoScreenとCloudcraft
- CoScreen: Collaborative Screen Sharing by Datadog
- クラウドサービスマネジメント
- リアルタイム画面共有ツール
- 各ユーザーのウィンドウが共有できる
- ターミナルのダイレクト共有
- CoTerm
- 無料プランあり
- Cloudcraft – Draw AWS diagrams
- シェアードプラットフォームサービス
- 構成図描画
- リソースをスキャンして書いてくれる