日本発×グローバル展開のリアル に参加しました。簡単に所感をまとめます。
所感
サービスローンチやグローバル展開の決断が早い。モックサービスで売りに行って、本当に売れるかどうかを見定めてから必要最低限を作るという話があったけど、グローバル展開に関わらず、このスピード感が大事だなと思いました。で、このスピード感で結果を出せるのは、現場の理解度が高いからこそなのかなと思いました。
グローバル展開の話だと、パッと思い付くのは言語や通貨、タイムゾーンあたりだったけど、文化や宗教、ジェンダーなんかも考慮する必要があるのか...。
これまであまり考えてこなかった話が聴けて面白かったです。
以下、メモから抜粋。
リリースから半年で複数国展開を実現した裏側
- Quote
- US/ASIA
- 第4次産業革命
- 製造業
- アナログ
- グローバル共通の課題
- ローカライズせずに展開している
- 必要最小限の要件
- 製造業AIプラットフォーム
- モノづくり事業の課題感の解像度がもともと高い
- まずは売る
- モックサービスで売りに行く
- 本当に売れるかどうか
- 契約と同時に開発
- 言語対応
- 通貨対応
- タイムゾーン
- 海外でも素早く/小さく検証する
- 地域ごとのGTM組織が主導
グローバル展開のための分割統治
- ワンプラットフォーム/マルチサービス
- 国内事業を国際展開
- アウトバウンド/インバウンド
- マーケット軸
- 商流軸
- ユーザー理解不足/競合への意識不足
- 運用工数
- 商品構造
- 翻訳
- 分割統治
- マーケット/バリューチェーン
- 得意分野に注力
- Glocal, クロスボーダー
SaaS×インド市場進出のリアル 〜ローカライズにおけるDo's & Don'ts〜
- Findy Team+
- 開発DXプラットフォーム
- ソフトウェア開発言語
- 共通のプロトコル
- 多言語展開
- 多言語対応を前提としたアーキテクチャ
- 初期設計段階からの対応が必要
- 翻訳対象の分離と構造化
- SaaS/CMS 採用
- 多言語対応しているか
- コンテンツフォーマットの構造化/テンプレート化
- ローカル法規制対応
- GDPR/PDPB
- データローカライゼーション
- 権限設計による配慮
- センシティブ
- 文化/宗教/ジェンダー
- 言語ごとのテキスト長
- UI表示崩れ (日本語表示基準でピクセル指定しない)
- レスポンシブデザイン
- 国に合わせたコミュニケーションツール
- 都市ごとに市場特性が違う
- 都市別のペルソナ/ニーズ分析
- セグメンテーション
- 翻訳
- 不自然な翻訳がプロダクトへの不信感に繋がる
- ネイティブレビュー