負荷テストいつ向き合う?基礎から実践事例まで に参加しました。簡単に所感をまとめます。
所感
負荷テストのアンケート結果、負荷テストのイベントでのアンケートなので多少偏りはあるかもだけど、他社の状況を知ることができてありがたいです。ツールは現時点では jmeter の割合が多いけど、他のツールと組み合わせて使うこともあるのね。
負荷テストの困りごとは共感するところが多い。負荷テストは、通常の開発スキル以外にも、負荷テストの実行やテスト結果を分析してチューニングするところまで必要なので、確かに求められるスキルは広いのかもしれない。
あと、負荷テストの目的として、単純なパフォーマンスの計測だけでなくスケール性をチェックすることが大事である点もなるほどと思いました。キャパシティプランニングのためにも負荷テストは有用。
やっぱり定常的に負荷テスト実行できるようにしないと...。まだまだ手動実行の部分が大半なので自動化していきたい。気持ちとしては PR 作成をトリガーに負荷テストが流せるとよさそう。(結果を PR のコメントに反映してくれたり)
以下、メモから抜粋。
負荷試験マニアクス
- 負荷試験コンサル事業 (Mx.Load 負荷コンサル)
- クラウド型負荷試験サービス/SaaS
- シナリオ/結果の管理
- レポート作成
- 負荷試験アンケート結果
- ツール
- 負荷試験の傾向
- 技術スタックを持つエンジニアの確保の難しさ
- 機会が少ないのでノウハウが蓄積しにくい
- 負荷試験サイクルのスピードが求められる
- より高速により頻繁によりカジュアルに
- 負荷試験のカタが大事
- ツールは多様になってもカタは変わらない
大規模サービスの負荷試験を改善していった話
- スパイク
- トラフィックピークに耐えられるように
- 手動実行時代
- 自動実行時代
- 実施コストを下げたことでメンバーが関心を持つようになった