負荷テストいつ向き合う?基礎から実践事例まで に行ってきた #負荷テスト_findy

負荷テストいつ向き合う?基礎から実践事例まで に参加しました。簡単に所感をまとめます。

findy.connpass.com

所感

負荷テストのアンケート結果、負荷テストのイベントでのアンケートなので多少偏りはあるかもだけど、他社の状況を知ることができてありがたいです。ツールは現時点では jmeter の割合が多いけど、他のツールと組み合わせて使うこともあるのね。

負荷テストの困りごとは共感するところが多い。負荷テストは、通常の開発スキル以外にも、負荷テストの実行やテスト結果を分析してチューニングするところまで必要なので、確かに求められるスキルは広いのかもしれない。

あと、負荷テストの目的として、単純なパフォーマンスの計測だけでなくスケール性をチェックすることが大事である点もなるほどと思いました。キャパシティプランニングのためにも負荷テストは有用。

やっぱり定常的に負荷テスト実行できるようにしないと...。まだまだ手動実行の部分が大半なので自動化していきたい。気持ちとしては PR 作成をトリガーに負荷テストが流せるとよさそう。(結果を PR のコメントに反映してくれたり)

以下、メモから抜粋。

負荷試験マニアクス

docs.google.com

大規模サービスの負荷試験を改善していった話

  • スパイク
  • 手動実行時代
    • k6, k6-operator
      • FEエンジニアも触りやすい
    • GKE
    • 手順が多い
    • 見るべきポイントが分からない
    • リリース直前に性能問題が見つかった際に大変
    • 実施/分析/記録のコストが高い
  • 自動実行時代
    • 定常的に負荷試験できるように
    • GitHub Actions
      • 手動トリガー
      • 日次トリガー
      • ステージング環境更新トリガー
    • 結果は slack 投稿
  • 実施コストを下げたことでメンバーが関心を持つようになった

Rustではじめる負荷試験