Mac で移行しやすい環境を構築する。突然、PC が故障して他の PC に移行することになるかもしれないし。ちなみに、過去に Windows を使ってたときも Google Drive File Stream を使ってたっけ。
Homebrew Bundle
パッケージ管理は Homebrew Bundle でバックアップする。
$ brew bundle dump
既存の Brewfile を上書きする場合は -f, --force
を指定する。
$ brew bundle dump -f
Brewfile は GitHub の dotfiles リポジトリで管理する。PC を移行する際は dotfiles リポジトリを clone して Brewfile からインストールする。
$ brew bundle
Google Drive File Stream
基本的にローカルのファイルは Google Drive File Stream 管理下のフォルダに置く。ユーザーフォルダの Documents
下にシンボリックリンクを張ると、Google Drive File Stream を意識せずに使えるかも。
$ ln -s /Volumes/GoogleDrive/マイドライブ/Private /Users/{username}/Documents/Private
/Users/{username} ├── Applications ├── Desktop ├── Documents │ ├── Private -> /Volumes/GoogleDrive/マイドライブ/Private ├── Downloads ├── Google Drive File Stream -> /Volumes/GoogleDrive ├── Library ├── Movies ├── Music ├── Pictures ├── Public ├── sandbox └── workspace
PC を移行する際は Google Drive File Stream をインストールして自分のアカウントでログインするだけでファイルが同期されて元の環境を復元できる。
ただし、Google Drive File Stream はたまに不安定になるときがあるので要注意。ファイル同期のタイミングで他の操作をすると不安定になる気がする。(このあたりは Google Drive File Stream の扱いに慣れてくると安定して使えるようになる)