Atom から Visual Studio Code に乗り換える

普段、Markdown エディタとして使っている Atom がどうにも重たい。起動が重たいのはしょうがないにしても普通に文字を入力したいときに固まったりするし。
そこで、Atom よりは軽量と噂の Visual Studio Code に乗り換えようかと。標準で Emmet が使えるし。

code.visualstudio.com

現在のバージョンは v1.9.1 の模様。とりあえずインストール

これまで Atom を使っていたからなのか、UI が日本語だと見た目にもっさり感がある。

  1. Ctrl + Shift + P で Command Palette を開く
  2. Configure Language を実行する
  3. locale.json{ "locale":"en-US" } を設定する
  4. 再起動

その他の設定。

  1. File > Preferences > Settings で settings.json を開く
  2. 上書きする設定を右のペインに記載する
{
  "editor.fontSize": 13,
  "editor.fontFamily": "MeiryoKe_Gothic",
  "editor.tabSize": 2,
  "editor.renderWhitespace": "boundary"
}

等幅メイリオについてはこちら
"editor.renderWhitespace":"boundary" : 単語間の半角スペースを表示しない
※プロキシ環境の場合は "http.proxy" を設定


(2017/02/28 追記)
Atom では任意のフォルダを Project Folder として登録することができる。
で、普段利用するフォルダをいくつか登録しておいて、フォルダツリーから開きたいファイルを選択するような感じで使っていた。

Visual Studio Code にも EXPLORER でフォルダツリーを表示できるが、Atom のように任意のフォルダを複数登録することはできない模様。
というわけで、あるフォルダのファイルを手早く開きたいときは Ctrl + o でファイルを開くようにしている。

(2017/04/17 追記)
Visual Studio Code で JSON をフォーマットするショートカットは Alt+Shift+F だが、minify ができない。というわけで、以下の拡張機能をインストールする。

JSON Tools - Visual Studio Marketplace

  • pretty ⇒ Alt+M
  • minify ⇒ Shift+Alt+M