JSUG勉強会 2019 その10 SpringOne Platform 2019 報告会 に行ってきた #jsug

JSUG勉強会 2019 その10 SpringOne Platform 2019 報告会 に行ってきました。簡単にまとめます。

jsug.doorkeeper.jp

SpringOne Platform 2019概要 + Resilience4j + LTした話

  • SpringOne Platform
    • Spring, Microservices, CF, k9s などのセッション
  • Resilience4j
    • OSSのサーキットブレーカー
    • マイクロサービスで障害の伝播を防ぐ
    • メンテモードの Hystrix の代わりに Resilience4j
  • 処理は関数かアノテーションで記述する
  • Prometheus でモニタリングできる
  • 状態遷移
    • CLOSE ⇒ OPEN ⇔ HALF OPEN ⇒ CLOSE
  • Spring Cloud Circuit Breaker には Actuator のエンドポイントがない

LTの資料はこちら。

Spring Initializrをハックする

  • Spring Initializr
    • Web, IDE, CLI で Spring Boot のプロジェクトを生成するツール
  • 2013年誕生
  • UI, フォルダ構成や生成するファイルなどをカスタマイズできる
  • 昔に比べるとアーキテクチャは複雑になっている
  • @ProjectGenerationConfiguration

Let's イベント駆動 on Spring Cloud Stream

www.slideshare.net

  • Spring Cloud Stream
    • イベント駆動な Microservices アーキテクチャが簡単に構築できる
    • Kafka の接続が簡単
  • Source, Sink, Processor

Spring 18年の歴史

www.slideshare.net

  • 2001年に最初のコミット
    • GitHub はなく CVS を使っていたらしい
  • 当時のエンタープライズアプリケーション開発
    • 複雑な機能を実現するために1つのモノリスに詰め込んでいた
  • Design and Development 出版
  • 議論が巻き起こる尖ったアイデア
  • Jürgenize
  • 少数精鋭チームでスタート
    • 徐々にスケールアップ
  • Spring コミュニティは常にオープン

Spring HATEOAS

  • PayPal, AWS (API Gateway) などで使われている
  • 1.0 リリース
  • レスポンスにハイパーリンク情報を持たせる
    • 自分との関連を示すことができる (Affordance)
  • Hypermedia + REST
  • HATEOAS
    • アプリケーションの状態を持つもの
  • Separate Resource / Inline Resource
    • メタデータが多い場合は Separate Resource
    • ドキュメントのリンクを返す
  • Traverson
    • リンクをネストして1発で取る?(GraphQLみたいな?)

あとで読む。

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Pack to the future

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  • Dockerfile を書きたくない
  • Dockerfile は煩雑になりがち
  • Docker != Dockerfile
  • CF, Heroku
    • ソースコードを push してコンテナイメージを作る
    • Buildpack: プラットフォーム非依存
  • Cloud Native Buildpack
  • ソースコード ⇒ Buildpack ⇒ Dockerfile
  • Pack CLI 組み込み Builder