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テスト仕様書に統一感がなくて気になる

とあるプロジェクトのテスト仕様書を見ていました。

自分の部署では Excel のテスト仕様書テンプレートがあり、結合テストなどでは主にこのテンプレートが使われます。
テスト仕様書には、前提条件や実施手順、確認内容、テスト結果などを記載します。(他にもいろいろあります)

で、テストの規模によっては、機能ごとに数人で分担してこのテスト仕様書を作成する訳ですが、このプロジェクトでは全体的にテストケースの内容に統一感がないことが気になりました。
本来は事前に意識合わせしたりレビューでカバーするべきですが、そのあたりをあまり徹底しなかったんだと思います。

例えば、「あるシステムにログインしてXXX画面に遷移する」ことをテストする場合、テストケースとしては以下のような感じになるかと思います。(大雑把な例です)

  1. ユーザテーブルにAユーザが存在することを確認する
  2. Aユーザで○○システムにログインする
  3. トップ画面のXXXリンクをクリックする
  4. XXX画面に遷移する

このテスト仕様書では、上記がそれぞれ 1 ケースとして記載されていました。したがって、計 4 ケースとなります。

しかし、「XXX画面に遷移する」ことを確認するのであれば、1 は「前提条件」、2 と 3 は「実施手順」、4 は「確認内容」として記載するべきです。要するに上記の例は 1 ケースで記載できる内容となるはずです。 ちなみに別の機能のテスト仕様書では上記のような内容が 1 ケースとして書いてありました。

このあたりの統一感がないことで、ケース消化のペースにバラつきが出ます。機能Aのテストは 30 件/日なのに、機能Bのテストは 80 件/日みたいな。
全体のテスト消化にどれくらいかかるのか見積もりが難しくなります。(というか面倒...)

こまめなレビュー大事。